主な業務内容・作品・コンセプト

業務その六 元 総合資格学院1級建築士設計製図長期コース講師(H11年〜H19年)

          *   建築士受験指導致します 
          独学者に最適:お金を賭けないで資格を取りましょう。

  ☆ 1級および2級建築士設計製図試験対策通信添削講座随時受付
 
大手資格学校のノウハウは私の頭に入っています。
 
情報・教材・課題には事欠くことはありません。
取引または私の周りの建築関係の人から、資格学校はお金が掛かりすぎるので教えてもらえませんか?ということを言われます。確かに資格予備校と言われるところに行くと、学科・製図で60〜70万円は取られると思います。受かれば安いと思えるのですが、落ちるとその次が続かないようです。
そこで、アドバイスをしてやるのですが、それでも2級建築士だったら、合格します。昨年2人製図を見てやりましたら、無事2人ともめでたく合格致しました。その一人は学科からでしたが、下の写真のような資格学校のテキストを入手してやってアドバイスしました。
独学でも、筋道さえつけてやれば、2級であれば合格します


私の座右の銘は「教えることは学ぶことなり」です。



H20.9.3
2級建築士試験設計製図の試験日が2週間を切るところになりました。2人の方を個人指導しておりますが、作図勝負と言うところです。何とか試験当日をモチベーションのピークにもっていき、合格となって欲しいところです。

H20.12.13
先日2級建築士の合格発表があり、個人指導していた受講生(主婦)の方無事1回目の挑戦で合格致しました。

H20.12.19
独学支援:通信添削1級建築士製図指導者H20年合格者輩出(H19年1名合格)
オークション出品にて受講生を募集、指導致しました。
 雑感  建築資格取得・建築士について *
私は20年前、専修学校に勤めた縁から建築の職業教育および建築士資格取得講座を1つの仕事としてやっています。今回、大手資格予備校と言われる学校との契約を結ばないことを決めましたので、ここで現在業界に身を置くものとして職業教育・資格取得ビジネスについて言いたいこと、お伝えしたいことを書きます。
9年間大手建築士資格予備校と言われるところに非常勤?アルバイト?講師としていきました。「1級建築士設計製図長期コース」角番と言われる受験の人たちを教えるものです。ここ数年、姉歯建築士の事件以来合格率が低く難関の試験になってしまいました。実務上でも建築基準法・建築士法の改正等で確認申請業務に支障をきたすなど非常に業務がやりにくく、先行き真っ暗な業界になってしまいました。しかし、「建築士は足の裏に付いた飯粒」取らないと気になる。取っても食えない。というような譬えがあるほど、一応業界的には誰もが目指す資格です。そんな資格取得業界の裏側と実務業界の本音の部分に迫ります。
(さほど関心の無い人とってはどうでも良い話かもしれませんが・・・)

まず、資格取得は職業教育の一線上にあります。何はともわれ資格をとらないことには、自分で仕事に勝負はできません。しかし、その資格取得が今、建築業界のみではないと思いますが、大きな負担となっています。それは、経済的にも時間的にも受験生に過度なプレッシャーを与えています。独学による取得は100パーセントとは言いませんが、不可能です。そこで、資格学校に通うとなるとスムーズに一発で合格すれば、60〜70万円で済みますが、2・3度落ちて(これが普通)資格学校に通い続ければ、悠に150〜200万円かかってしまいます。年に1度の試験,受かるまで平均6〜7年歳月を費やすといったところで、年齢的にも仕事にも、家庭的にも一番頑張らねばならない時期をある意味犠牲にします。

そんなことを見透かしてか、資格学校は文句が言えない受講生の気持ちを逆なでするかのように、受かる人数が減れば、受講する人数も減る。そして入って来るお金が減ると採算が合わないので、講座を増やし受講料を値上げしています。果ては講師の給料までを歩合制・時給アップを餌に合格率の良しあしで差をつけて、自分たちの都合の良い契約でお茶を濁しています。出て行くお金を必要最小限にする。これは会社としては当然のことかもしれないですが・・・・・

実を言うと私も、22年前大手資格学校のN学院に行き、製図コースを2年受け合格しました。その当時で20万円×2回の40万円程度かかった記憶があります。それはそれで良かったと思いますが、1級をとって現在があるのだから安いものです。また、今まで講師を9年間やって元を十分とったと言えます。その当時と金銭価値が違うにしても、3倍は無いような気がする。会社がどれだけ儲けているのか?「私が行っていた学校は本社を新宿の高層ビルの一画に構え,一流企業と言わんばかりです。そこは2ちゃんねるの書込みを見る限り、社員の定着率が低い金儲け主義に奔るワンマン経営に見えます」

世の中、教育にかかるお金はある意味聖域で誰も高いだのという文句は出なかった。しかし、昨今は行政の世界でも財政困難であれば、教育についての予算はカットされる時代になりました。教育ビジネスも同様により高いサービスを提供する方向で考えなければならない時代です。私が行っている専門学校(技能建築系)も世の中のニーズによって学科・コースを替えて行きながら、学生を集めています。

しかし、その対価がより満足度の高いものであるかどうかは、会社が決めることでは無いと思います。建築資格予備校は大手2社の市場支配で選択肢があまりありません。
最近ネットを通しての学科製図comという今までの常識に石を投じ、受験生に認められる存在になりつつある?選択肢も出てきました。結構そこを受講する人も多いようです。

そこで、私自身が思うのは、取りたい資格・やりたい仕事・必要なスキルといった一連の流れで教えられないかということです。これが私が考える建築教育ビジネスモデルです。昔の私の経験から、大手N学院の営業手法を参考にしたい。1級建築士を取ったら 次は宅建あるいは土地家屋調査士講座そして建築実務講座合わせて書籍類といった具合に商品構成がつながっていました。私の場合60万円位注ぎ込んだ。考えて見れば、私も100万円以上N学院に払っている訳だ。はたまた、親父さんが工務店をやっていれば、その当時ハード・ソフトあわせて3〜400万円はくだらないであろう建築専用CADを導入するはめになるコースです。しかし残念ながら そのCADは埃をかぶり使われないまま無駄になってるケースがほとんどであることを付け加えておきます。

これをヒントに、地域密着型「工務店が生き残っていくのための工務店の2・3代目の経営・実践営業コンサル」を考えています。その1つの最初の位置付けが建築士資格取得の講座です。

とにかく、総合的にリーズナブルな価格設定で、資格取得から営業・建築実務まで学べるシステムで指導することがベストな建築実務教育と強く感じます。


     *学童保育所計画進行中*
現在設計・計画が進行中の「学童保育所」の完成予想図です。まだ、打ち合わせの途中段階ですが、いろいろシュミレーションをしながら、クライアントと楽しみながらお打ち合わせさせて頂いております。






                                          SuperSoft で作成

H20.12.13

5月よりお打ち合わせを重ね、実施設計を仕上げました。4社の業者さんに見積りをして頂く段階になりました。月2回ペースのお打ち合わせでしたが、クライアントの要望をじっくり聞きながらの作業となりました。これぐらいの感じがクライアント・設計者無理のないスケジュールです。これから予算にみあう見積額が出てくれば、良いのですがまあそうもいかないでしょう。事前には私が作った見積書を同時にお渡ししているので、事前のレクチャーはしています。    
  S・J・P  オリジナル プロトタイプ企画設計商品

   *子育てを終えたセカンドライフ シニア向け プロトタイプ住宅*
*当事務所オリジナル企画設計プロト住宅です。*
(小規模事務所・賃貸戸建住宅にも汎用できます。

詳しいお問い合わせはメールにてお願い致します。

 (イメージパース)



                                           SuperSoft で作成

当初はクライアントからの依頼物件でした。計画は中断中ですが、フレキシブルに対応できるアイディア満載の当事務所オリジナルの企画案です。ローコスト住宅をベースにスペースを2次元ではなく3次元に有効利用しながらのミサワホームばりの床面積を1.5倍確保する設計となっています。
   個人設計事務所の生き残りを賭けて     

       * 建築SOHOネットビジネス *

  建築専用CAD を利用した図面作成代行サービス

     四号建築物専用住宅等確認申請用図面作成業務
ビルダー・工務店の建築代願業務のノウハウを通じて、図面作成代行業務賜わります。当事務所の建築専用CADを使用して確認申請用図面または実施設計レベルの図面を作成致します。
四号建築物専用住宅を中心にした図面作成業務サービスとなっています。
確認申請用必要図面:敷地図・配置図・平面図・立面図(4面)・面積求積図・求積表・筋かい壁量計算図等です。DXFに変換してデータはお送り致しますが、それとは別に専用CADにて図面枠を作成してA3版にまとめまたものを図面一式としてあわせてお送り致します。
また、連動してパースもできますので、jpgデータで添付します。価格はご相談ですが、A3版図面1枚につき1万円を単価に設定させて頂きます。
木造2階建延べ床面積100〜200u程度の規模で7枚程度になります。200u以上となると排煙計算がでてきますので増額になります。

四号建築物の小規模の店舗・事務所・併用住宅といった用途については、排煙検討・建具表・展開図が必要になるケースが考えられますので、図面枚数も10枚以上が見込まれ総額10万円程度考えて下さい。(実施設計レベルにも使用可能です。)

また、実施設計レベルの図面サービスもご相談に応じます。

*ちなみに他社との比較料金
(A社価格設定)
  建築士事務所登録をされているお客様
  確認申請図面作成:プランはお客様で用意して頂き、それをもとに図面作成
  〜100u  費用12万円  〜200u 費用18万円  200u超 費用23万円

  建築士事務所登録をされていないお客様
  同様に
  〜100u  費用60万円  〜200u 費用90万円  200u超 費用116万円
  *ちなみにこれは設計監理をするということです。

  当事務所においては、監理業務は致しません。あくまで図面作成のみのサービスとなっています。 

  ご参考:下記図面は壁量計算図と計算表のレイアウト例です。建築専用CADであればデータを一括処理できますし、変更に対しても瞬時に訂正できますので手間要らずとはこのことです。
会社として、ビジネスとして展開しているところがありますが、このビジネスモデルは、いち個人設計事務所レベルで、果たして建築SOHOネットビジネスして成り立つかという試みでもあります。建築専用CADの能力を如何なく発揮し、投資金額以上の効果が出るというアピールとなればと思います。同時にSOHOとして考えている方のお問い合わせお待ちしています。


 ☆ 受講生募集 ☆ 随時

         *建築SOHO実践講座開講*

           建築設計SOHO独立開業の養成講座
 
(対象):建築設計実務経験者または建築士資格を持ち向上心のある方
     ケースによっては、初心者も可です。

(内容):建築設計図面の作成方法および確認申請等の書類の作成方法・
     諸官庁手続きの仕方・その他ノウハウの習得

(日程): 月2回の土曜日または日曜日 13:00〜17:00  12回の講座(半年)

(受講料):  30 万円 (税込) 資料・テキスト代含む

(特典): 当講座修了者に対しては、当事務所のCAD・書類作成をしている
      パソコン等の機材を無償にて1年間貸し出しパートナーオフィスとして、
      試しに業務協力して頂けます。いわゆるインターンシップ経験です。
      その際の報酬も実績によりお支払い致します。

(募集人数): 3〜5名 個人指導を基本に個々の進捗に応ず

(講座会場):地元の文化会館研修室 (桐生市)

(交通手段):最寄の駅は、JR桐生駅、東武桐生線新桐生駅
        遠方の方(首都圏ご在住等の方)には
        JR高崎線籠原駅まで来て頂ければ、送迎致します。 
 建築士会認定設計専攻建築士 (福祉分野) H20年度取得  

   ★ 保育園・学童保育所・グループホーム ★

        伊勢崎市H保育園                       伊勢崎市K保育園 


        伊勢崎市Y学童保育所                   佐野市Y邸


建築専用CADの威力
下記図面は、建築専用CADならでの連動して描いた立面図です。斜めの立体部分も正確な寸法で描かれます。
業務その一

設計・監理  社会福祉法人 K会 F 保育園 


住宅の設計・監理をベースに、福祉施設の設計監理を手掛けてきました。保育園・学童保育所・グループホームといった施設です。
設計・監理のノウハウだけでは、契約を取るまでには至りません。実際今までの物件については、あいだに事業計画の立案をしたコンサル会社が入っています。しかし、役所の補助金申請等のヒアリング窓口となっているのは設計事務所という現実があります。そこで、事業計画ををはじめとするコンサルティングのノウハウは外部ブレーンの力を借り、設計事務所主導の施設造りを目指し今後営業展開して行きたいと思います。

建築専用CADの威力
意匠設計においては、建築専用CADを使用して私1人で図面100枚以上を描き上げました。
保育園内部空間


       保育室 1                      保育室 2

       玄関ホール                      保育室 3
   住宅・店舗 内部空間  

        高崎市S邸 室内                  


       伊勢崎市学童保育所 室内 
業務その二

コンストラクションマネージメント方式で造る住まい造り

設計者と建て主が一体となって造り上げていく直営方式の家造りです。コストの削減および希望を最大限叶えられるものです。
この手法で住まい造りをマネージメントしてきましたが、ここ数年で地場のビルダーをはじめちょっとした工務店も、ハウスメーカーに並ぶぐらいの精度の高い家造りをするようになった影響で私の方は最近パッとしません。そうは言っても価格もリーズナブルで企業努力していると思いますので、しょうがないのかもしれません。
しかし、まじめにコツコツ努力してきた工務店は置いてきぼりの感じもしますし、いい加減な会社が営業力主体で仕事をとっているのも現実です。そろそろ、本腰を入れ直して顧客開拓をあらためてしていかねばと思います。設計事務所も住まい造りの窓口ですよ、と強くアピールしていこうと思います

最近になって、依頼が何軒かあります。設計を頼みますというのではなく、建物自体を面倒見てくれませんか?という依頼です。設計・監理はもちろんですが、業者に対する対応および全体的なマネージメント業務です。これこそが、住宅版のコンストラクションマネジメント(CM)という依頼方法です。本来、設計事務所が直接窓口になって受ける理想の建築方式です。

ともあれ、そこには確固たる人間関係が必要です。メーカーの営業トークの中に必ず出てくる言葉ですが、これは、かたちとなる前に結ぶ建築業界特有の契約方式の請負契約自体が施主・工事者の信頼関係にのとった不確定要素がある所以のためです。
業務その三

構  造 : 耐震診断のご相談承ります。




建築専用CADの威力
耐震診断も参考図面をもとに、入力すれば短時間で結果が得られます。
行政レベル以上の対応が可能です。(行政は無料で費用の部分はかからないところが多いと思いますが・・それと委託にならざるを得ないと思います。行政には木造対応の構造ソフトが導入されているか判りません。)
業務その四

工務店営業支援コンサルティング
工務店にとって、営業活動およびお客様への資金計画・プレゼンテーションは苦手とするところです。そこを当事務所が営業から設計・契約への流れをサポートし、アドバイス致します。
建築専用CAD・見積ソフトなどをより活用できる環境を整え、トータルでコストパフォーマンスに優れたご提案をさせて頂きます。特に2代・3代目という後継者をよりバックアップするシステムをご用意しています。

この業務に少々力を入れて営業展開しています。成果も上がって理解者も出てきました。しかし普通の工務店の親方レベルでは、いまいちのれんに腕押し状態です。

仕事は腕だけでは来ないことは分かっていても、実際その手法はどうするのというかた向けのコンサルティングです。
業務その五

建築専用CADソフト販売
  *SUNCAD正規代理店 * 

積算・見積に特化した木造建築専用CADソフトです
特にリフォーム用のアプリケーションはリーズナブルな価格で、営業効率と見積出しの手間を大幅に短縮でき、施主さんの早期結論に一役買うこと間違いなしです。

SUNCAD REFORMの価格は税込¥525000-です。(定価¥735000-)、5年リースで月々¥10800-のお支払いです。
  積算・見積に特化した木造建築専用CADです。

業務その七

  建築寺子屋建築創造塾   楽しく学びながらスキルアップ

専門家としてのスキルアップを目指す講座です。資格を持っていて当たり前、次に何をすべきかを考え、仕事に向かっていかなければなりません。
講座を通して建築に対する、業界の流れを見極める力も養っていきます。

        マイホーム 1                    マイホーム 2

        マイホーム 3                  
                          マイホームデザイナー PRO (最初の3点)
業務その八

          * パ ー ス 作成 *

  保育園 1                     保育園 2

        学童保育所                      小住宅

        典礼会館 1                      典礼会館 2            
       顧客満足度を高めるサービス業としての物造り

雑 感  初心にかえって目指す建物造り・設計業務を考える 
 
ここ3年住宅の保証だとか構造偽装だとか社会問題に関わることが多く、建築の業界も仕事がやりにくく、あまり先行きも無いようなものになってしまったと思うのは私だけでしょうか?10年前ごろは、ハウスメーカーの営業経験を活かし、裏から入手した住宅展示場の来訪者名簿を片手に、手製の営業ツールを造り飛込み訪問をして、設計事務所主体の家造りを謳い文句に3軒ほど受注致しました。それから、個人情報保護法なるものが一般の人にも浸透し、表立って営業もできず業務のシフトを変えざるを得ませんでした。どうしても、弱小設計事務所ではその業務の営業手法がわからないため、他の人の力を借りなければアピールできないのが現実です。そこで、世の中に出てきたのが俗に言う設計コンペなる建築家を前面に家造りをする建築コーディネイトプロデュース会社の出現です。これが、計士総建築家なる今の現象になるわけです。今、1番設計事務所で成功している人を上げればといえば、福岡で自らは設計事務所を切り回し、その傍ら家を建てたい人と設計事務所を仲介するネットワークビジネスをしている○○建築設計事務所の○○さんでしょう。これは、個人レベルでする最高のビジネスモデルです。設計事務所紹介検索サイトではナンバーワンです。1番感心するところは自分は1番ならずして、自分のポジションを就って自らも設計事務所として受注しているところです。今や10年の時を経て成功ビジネスモデルとなっています。(当事務所も登録していますが、宣伝料をもらっているわけではありません。うまく建築設計士の自分は1番であるというプライドを擽り、登録へ導いているなぁと感心するばかりです。)
それともう一人、建築士設計製図試験対策分野でネットによる受験指導を確立した(教材とスポット講座の開催)学科製図○○○の○○氏でしょう。この人は、ネットビジネスの繁盛店を自身で運営しそのノウハウを例にITコンサルタントとしての腕を振るっています。もちろん、本業の設計事務所もやっています。
そこで、思うのは正攻法で仕事を探すというのは難しく、側面・アイディアなる部分からの切り口が必要であるということです。そこがまさに課題です。大体私と同じような考え方をもつ人は、設計事務所のHPを検索すると多く、どんなところが差別化になっているかというと、HPの見せ方・実績の写真等ぐらいです。しかし、そこから見えてくることは、仕事に対するポリシー・コンセプトは大体正しいと確信しますが、今こそ初心に還ってもの造りにあたるべきと強く思います。

営業の切り口を今一度見直そう。
      住まい造りの流れを読む

雑 感  今、末端の設計事務所は、仕事(建主)に対してどう向き合うべきか。

        「実録、こんなクライアントは御免こうむりたい!」 H19.10〜H20.11
最近、建築士○○なる建築家検索サイトに登録しました。自ら登録しようと思ったのではなく、開設者からのメールがあったからです。とはいっても7・8年前このサイトが始まったころ何気なく登録したことがあります。それから、リニューアルされたかしれませんが、登録抹消になっていました。そして、こんな田舎では設計事務所に依頼する人も数は知れて少ないとは思いましたが、(期待はしてはいないのですが)施主の動向を見るうえ面白いと思い再登録致しました。
先日、思ってもみない機会が訪れました。地元の人の依頼でした。早速応募したら、東京・神奈川方面からの申し込みを含め9社が名乗り出たと言うことでした。結果からいうと私は書類選考であえなく撃沈しダメ出しをされました。

この事例を元に住まい造りのプロセスを考え、少々今の住宅建築業界の実情ならびに市場を分析してみたいと思います。

クライアントの要望は、次のようなものです。原文のまま
○ 構造・工法
木造建築で躯体構造がしっかりしており、簡単にリフォームができる長く使える構造の家にしたい。平屋のような造りで、中2階を寝室として使用し、2階にはなるべくシンプルにしお金を掛けないことによりローコストにしたい。

高気密高断熱計画換気で次世代省エネ基準に準拠した家にしたい。これから燃料等の高騰は避けられないので、暖房・エアコンがなくても快適に暮らせる家が必須だと考えています。

  (中略)

基礎:できるだけ高くしメンテナンスがしやすいようにしたい。できれば一体打ちベタ基礎を希望。また床暖房または床下暖房に興味があるので基礎断としたい。断熱:外張り断熱が構造材にやさしい構造だとかんがえており、外張り断熱にしたい。屋根裏はなるべく断熱性を上げたいので、充鎮断熱付加しても良いと考えている。通気:やはり外壁の通気は良いものにしたい。また屋根の通気も十分取りたい。床:1階は無垢のフローリングを主体としたい。
 
   (中略)

簡単な屋根構造にしてローコストも狙いたい。また、土蔵も多くあり、蔵的な家も面白いですが・・・これから、良く考えようと思います。

床面積:延床面積で30坪以内を考えています。

○必要な部屋
リビングは小さくて良い。キッチンはアイランドとしてダイニングと近接したい。
スキップフロアー(2階への階段の踊場)を設けて、そこをライブラリーピットにしたい。

   (中略)

○住宅に関する夢
テラスを設けて、そこで朝食やお茶ができるようにしたい。テラスの庭が色々な箇所から見られるような場所にあると素敵だと思う。いつも住人のみんなの気配が感じられる家にしたい。読書をするライブラリーピットを作りたい。町の人と触れ合うことができる縁側を設置したい。今後のエネルギー問題もあるので、蒔きストーブを設置したい。床暖房、フローリングが無垢なら床下暖房、床がほのかに暖かい暖房にしたい。地震に強い構造にしたい。畳を使用したスペースを確保したい。

  (中略)

土地については50〜60坪の土地を探しています。

○どのような設計事務所をお探しですか?

1.まずは価値観が同じであることが大切かと思います。デザインよりも生活やライフスタイル を中心として設計をしてもらえる所を希望したい。また、親身になって相談にのって頂き、お金がないのでコストを十分に考えて頂ける事務所にお願いしたい。
2.高気密高断熱計画を多数手掛けており(できれば外張り断熱)次世代省エネ基準に関心がある事務所。
3.現地に足繁く通って頂け、施工監理をしっかりやって頂けるところ。
4.小さな家が得意であること。ある程度の質を保ちながらコストを抑えてくれるところ。家造りを一緒に楽しんでくれる方

                                               以上

これは初めて家造りをする人が色々研究する中で思い描く、プロセスの代表的な例
です。
これを元に、検討考察を加え建て主の心理状況をプロファイリングしていきたいと思います。 

(その一) わたしにもちょっと言わせて

 さて、この要望を見た時最初に受けた印象は、ずいぶん細かいことを言うなということでした。良く言えば、ずいぶん研究熱心な人でかなり分析しているなぁとでも言いましょうか。多分この施主と組む建築家?は手こずること間違いないな。とりわけこの人の職業は、住宅営業の経験上、*****・***あたりかなあ。

でも、この要望から読み取れるのは、矛盾していることが繰り返し書かれていることです。「ローコストと外張り断熱」 このことをとっても、どんな基準でローコストと言っているのか判りませんが、外断熱自体高い材料を使い手間も費やす工法です。屋根を簡単な構造にしてローコスト?建築は屋根ばかりにお金が掛かっているわけではありません。

お金がないのでコストを十分考えてもらえる事務所?設計事務所に依頼する以上は、少々お金が掛かってもという位でなければ、建築家?には頼めません。

そんなことを正直なところ思いました。でも仕方ない部分もあります。情報が溢れて、一方的な発信をメーカー・メディアがしているのも事実です。今流行の家といえば、箱型のデザインであり、外断熱仕様の高気密・高断熱の家あるいはライフスタイルに合わせた趣味の空間と言うところでしょうか。

実際私自身、先に書きました外断熱仕様の住宅は下請けで確認申請業務でしているビルダーの住宅を数多く監理して多く見ています。やはり、特に冬の時期は快適で住み心地は良いです。しかし、価格に反映され安くは出来ないというのも事実です。このノウハウを施工技術に持っている大工・工務店でも「掛かる物は掛かる」と言っているぐらいです。一般的に言うローコストはあり得ません。それと30坪程度の家になると、坪単価でいうと高くなってしまいます。ましては、設計費用まで入れると、普通で考えても2000万円〜2300万円程度はかかる。そんなことを、建てる側に伝えるのも設計者の仕事で、情報整理をきちんと知らせてやる必要性を感じます。最初から多分このようなことを、言ってあげた設計事務所もいたようですが・・・その事務所は書類選考にのこったのかなぁ。

(その二) 設計事務所の実情

話はだいぶずれてしまいますが、個人設計事務所の実態を私の話を中心に書くことにします。私には、高校と中学の2人の子供がいますが、この仕事建築関係に進路を薦めるかというと子供の能力にも依りますが、まあ薦めたくないのが実情です。仕事としてやりがいはあるのですが、実入りがそれに伴いません。私の周りの設計事務所でいい話をする人は、この時勢あまりいません。世間では設計・監理料が工事費の10パーセントだなんて思われていますが、そんな仕事は、夢のまた夢です。下請けの仕事なんて図面1枚何円の世界、メーカー・ビルダーの確認申請の代願に至っては、何万の世界。自分で営業をして直接クライアントの仕事をとらない限り、余裕を持って仕事はできません。その点、建築家サイトで仕事を取れば、紹介報酬費は取られても、そこそこ良い仕事になるわけです。ちなみに規模等に関係なく、木造建築であれば、設計・監理費用は150万円程度最低でも取りたいところです。その感覚が頼む側にあるかどうかが問題になるところです。どんな建物、メーカーであろうが、ビルダーであろうが設計に掛かる費用は発生しているわけですが、お客さんに見えてくる設計料は確認申請料30万円程度で実際の金額とはずれているのが現実です。ましては、その下請けでやっている設計事務所の手間はせいぜい10万円程度がいいところです。

(その三) 要望から考察する間取り

このクライアントからみる、これから建てようと夢見る住宅の姿を考察したいと思います。まず、中庭風のテラスを設けそこを核に生活空間を構成したいんだなぁというイメージが浮かびます。それと、読書を趣味または仕事の一環として捉えているようで(ライブラリ−ピット?)、それを高低差利用の自由度のある空間を求めているような感じがあります。具体的には、半地下または中2階の蔵的イメージであろうか。また、縁側を通して人の気配を感じコミュニケーションが取れるようにと言うことだから、坪庭的空間と建物が一体となるような中間的なスペースをうまく計画設けると言ったところか?それが縁側空間か?それと、土地が50〜60坪、延べ床面積が30坪程度の家ということだから、東西あるいは南北に細長い敷地に、街並み保存されているような、うなぎの寝床風の町屋のイメージで、そこに桐生の織物工場ののこぎり屋根のイメージをトッピングした感じが、このクライアントの求める住宅像と考察しました。

多かれ少なかれ、こんなところではないでしょうか?

(その四) 資金計画について

とかく間取り・性能に目が行きがちですが、一番大切なのは資金計画です。15年前大手住宅メーカーで営業をしていた時、徹底的にすり込まれその重要性を肌で感じたものです。どんなにクライアントの要望の家が計画できても、お金がなければそれでOUT。なぜ、ハウスメーカーが受注しているのか・・・それは営業力すなわち建築知識が乏しくても営業マンのマネージメント能力によるものなのです。いくら建築知識をもっていても決して契約は取れません。それは、いやと言うほど痛感して、ダメ営業マンのレッテルを張られた私自身経験しました。まず、全体の予算をどう把握するかというと、自己資金+借入金ということですが、すなわち借入金がポイントとなり、借入金は月々の返済金で決まります。たとえば、今アパートに住んでいれば月の家賃が基本額になるわけです。それと年間の収入額で借入れの上限が決まります。
次に、建築にかかる予算ですが、これは、総予算=建物本体価格+附帯工事費+諸経費ですが、ここら辺のことがアドバイスできるかで、マネージメント能力が問われます。

このクライアントの難しいところは、土地が未定というところです。設計は土地・現地を見て初めて提案できるものですから、土地が決まってないのに話を進めるのは時期早々です。土地についても、土地の売買価格のほか、登記費用、不動産屋の手数料、銀行借入諸費用などかかる訳ですから、要望の50坪程度で土地単価200000円/坪×50=1000万円、登記費用・借入費用40万円、不動産屋手数料30万円といった具合になります。

少なく見積もっても、このクライアントの場合、土地1100万円、建物2000万円、外構工事等別途工事250万円、設計監理料150万円、諸費用70万円となり総予算3570万円の予算組が必要になってきます。

(その五) 外断熱について

12年前自宅を造った時点では、世の中猫も杓子も断熱性能がどうだか、こうだか何て言っておりませんでした。実際私の家は冬寒く夏暑いローコストの家です。金がないのでこれもしょうがない事でした。ペアガラスだって金額がはるぐらいでしたから、外断熱なんて夢のまた夢の話です。その当時外断熱住宅といえば、土屋ホームとネギシホームぐらいで坪単価60万円以上の高級仕様の住宅です。それが、いつのまにか、地場の工務店でも口にするようになったのですから、驚きです。断熱材と言えば、グラスウ−ル・ロックウールが一般的だったものがノンフロンの高性能硬質ウレタンフォームとなり、それで包む住宅は魔法瓶そのものです。ダイワハウスのような大手プレハブハウスメーカーのTVコマーシャルでも外張り断熱って言っているくらいだから、一般ユーザーに知れ渡るくらいの認知レベルになりました。2ちゃんねるの掲示板を見れば、高気密・高断熱の話で盛り上がること仕切りです。

ちなみにネギシホームは群馬のビルダーで、現在はマイスター○○○と言っています。群馬の住宅のメーカーもこの10年で様変わりしています。次はハウスメーカー・ビルダー・建設会社・工務店の話でも書くことにします。

(その六)  経歴について

私は、曽祖父・祖父・父と大工で、職人の家に育ちました。父も私を建築関係の職業に着く事を願い、ある意味生きがいをこめて大学に行かせた経緯があります。私も、建築に関する職業については、やりがいのある仕事であると思ったので、建築学科に進みました。ところが、就職となるとうまく事は進まず、結局家業に入ることになったわけです。それから大工見習・現場管理で7年あまりやったのですが、どうもこれから自分自身で工務店を続けてしていくには、先行き不安があり、東京に専門学校の教員の誘いがあったので、家を出ることになった次第です。

それから、専門学校(建築系)の教員〜大手金融系不動産会社(建築設計・物件管理)〜大手注文木造住宅メーカー(営業)〜不動産会社(企画営業)〜企画設計事務所(設計・企画・コーディネイト)と職を替えて、現在設計事務所として独立して丸11年が過ぎようとしています。何はともわれ、自営がもっとも長い職歴期間となりました。ある意味建築・不動産の表も裏もすべて知っていますので、今まじめにコツコツやっている工務店・大工さんが苦しんでいるのを見ると、何とかしなければいけないといつも感じています。

(その七) 業者選び

その昔、私が大手注文木造住宅メーカーの営業をしているときに、最初に叩き込まれた営業知識があります。住まい造りには3つのポイントがあり、それは、@資金計画A間取りB業者選択であるとレクチャーされました。資金計画と間取りについては、触れてきましたので、ここでは業者選びについてお話しすることにします。

私の経験上の偏見ですが、売れる営業ほどまたは売れる地場のビルダーの社長ほど下職・下請けにいい加減な人間が多い。これは私のお付き合いする範囲でのことです。コツコツ地道に仕事をしていく工務店さんは非常に控えめで私の言うことに耳を傾けてくれます。それに対して、前述のタイプの人たちは無理難題を言い、こちらが判らなければいいように使ってやろうというところが見え隠れしています。調子の良い人ほど怖いということです。

しかし、仕事が取れるということは、お客さん受けが良いということですから、建築で儲けるようにするには、表裏を使い分け騙してでもいいぐらいの気持ちが無ければやっていけないということです。これが建築の価格のブラックボックスであり、難しいところでもあります。

(その八) クライアントのその後の経過報告

昨年11月からのこのクライアントの経過報告が建築士○○(建築士紹介サイト)にきているのを見ると、4名の建築士と面談をして非常に参考になるとの報告がされています。しかし,土地が見つからずとのことです。まあ土地を探している場所が、町並み保存を地域で推し進めているところで、なかなか人のつながりが無い限り個人で探すのは難しく、不動産屋でも売りたい人の情報が入ってこないような地域だから普通に考えれば、すぐにとはいかない。・・・・その地域には、町並み保存を積極的に推し進める設計事務所の有力者やそこで生まれ育った人が事務所を開く私と同世代の人もいます。であるのにその人たちに、土地から設計・家造りまで頼めばよいのにと思うのだが・・・そこを避けている?・・・・狭い地域の地元に住む人間だからすぐ判ってしまうところが少々世間が狭いと感じます。でもほかの土地から来て学生・職場で過ごしているとはいえ桐生に住みたいと思ってくれるということに嬉しく思ったりもしています。ただ、その界隈の土地にこだわる意味も判らない。(本人に確認してみなければ当然判らないことだが)

また、後日このクライアントの住所と名前を見て、私のプロファイルにおける職業が当たっていました。さらに、不思議なことに共通のボランティアの役職に就いていることも判明しました。もし、面談の1社に選ばれていればそこをきっかけに出来たのに・・・・チャンスは巡ってこなかったのですね。どうやら送った資料が手を抜いたと見られたようである。事務所選定にあたってコメントの中に「ただホームページを印刷した設計事務所もおり、(笑)」この一文で私が選ばれないのは、察しが付きましたが、別に手を抜いたわけではなく、ほんのわずかしか離れていないところに住んでいるのだから、こちらが出向いて話しでも聞いてもらえるのではないかと思ったのが間違いで、機会すらも与えられなかったのは残念です。

いきなり「予算?に対して要望過多です。もう少し現実を見ましょう」なんて言えません。

(その九) クライアント・建て主が求める設計事務所

その後、県内の募集案件もなく応募に至っていません。そして今回あらためて感じたことは数社の中から、目に留まるようにするためには、何らかクライアント・施主の方向に目が向いていることのアピールが必要だということです。一生懸命クライアントが家造りを研究し、要望を言っているのに、私みたいに応えることも無く通り一遍の自分自身の説明だけではなかなか目に留めてもらえないということです。それが同じ空気を近くで吸って生活している人間でも、身近に感じてもらえないということです。これは、地場の工務店に頼まず、全国展開する大手のハウスメーカーに頼む、施主の心理に似ています。反省として以後、そこら辺のことを考えて今度は応募することにします。

よく言われたことがあります。営業はお客のことに対して、あれこれ言ってはならない。お客のことをよく聞いて否定することなく、契約に持ち込むことだ。そして、契約してからふろしきをいかにたたむかが勝負で、これが営業としての力量である。

確かに施主のことを良く考えてアドバイスしたつもりでも、それが現実を言われ施主は夢をつぶされた気持ちになることは、家造りにはつきものです。それを、最初に言うか後で言うかで、すごい差となってあらわれるというのはよくある話しです。今回の難しさはここで、「最初にたくさんの有意義な情報を与えてしまうのか、情報は小出しにしていくのか、選ばれてから情報・アドバイスをしていくのか」作戦が分かれるところです。まあ、普通に考えれば、最初に自分たちの出したものに応えていれば、いい印象を持ってもらえるのは判りきったことだったのですが・・・・そして、私の出した資料がよく理解されていなかったことだと感じます。当事務所のHPは、非常に同業種の人には目を引くと思うのですが、一般のユーザー向けには判らない部分が多いということでしょうか?

(その十) クライアントのその後の経過報告2
H20.8.5
「依然土地の方が決まらずに悪戦苦闘しています。月日を経るに従い、やはり、桐生の旧市街地へのこだわりは強くなる一方で、なかなか見つからない事実はあるものの、じっくり探そうと心に決めています。」(クライアント原文のまま)

・・・ だから、その地域は難しいと言っていってるでしょ。旧市街地ならそこに拘る必要もないでしょう。昨年の10月から10ヶ月、あまり設計事務所を振り回さないようにしてね。土地が決まってからでも設計は遅くないのです。土地あっての建物ですから・・・ 

と建築家・アトリエと自負する設計事務所の場合そうなります。しかし・・・・

私だったら土地選びから、関わりながら建物をプレゼンしたいですよね。資金計画も含めてですが、これこそがコンサルティングです。だからこのクライアント・依頼主の場合、設計事務所に依頼したいと思うのであれば、まずは設計事務所の選定を最初にするべきと考えます。
 
H20.11.4

この物件早いもので、1年が過ぎてしまいました。「やっぱり」という感じです。土地・地域の拘りもあって、土地決まらずさらに実家の家造りに関わって下手な知識を得てしまい、職業柄の研究熱心も加わり建物を建てる側からすると、大変厄介なクライアントになってしまいました。最近、この手のクライアント・施主が多い。家造りの情報過多が一因で非常に仕事がやりにくいと思うのは、私だけでしょうか。とりあえず、私はこのクライアントと関わりを持つ機会がありませんでしたので他人事ですが、4社の期待した設計事務所・建築家はどんな気持ちなのか、覗い知ることはできません。設計事務所が仕事を得るまでには時間と労力が掛かるものだと改めて知る思いです。

下図のパースは上記とは特に関係ありません。

増築工事のパース作成例
 

  

H20.11.16 クライアントコメント(原文のまま)

「施主と建築士広場」を通じて紹介していただき、結論を出さないまま1年以上経過してしまいました。母の家に取り組みながらの自宅の計画ということで、なにぶん忙しく、ご返答がおくれましたことをお詫び申し上げます。その間に何人かの建築家さんとお話させて頂きました。一人一人特徴があり、また、皆さんとても家造りに真剣であり、本当にどなたに頼むか悩みました。10月27日にようやく母の家も竣工となり、時間的余裕ができたので、妻とじっくり話し合いました。1)我が家のイメージと設計された住宅との差異が大きくないか?2)送られた資料と我が家の価値観が同じ方向にあるかどうか?3)我が家の家に対する考え方について適切なコメントはあったか?4)話し合いを十分に行える環境にあるかどうか?  です。以上を検討した結果、誠に心苦しく存知ますが、今回はすべての方が該当しないことになりました。


やはり想定の範囲で断ってきました。
断り方も1年前私に送ってきたメールとそっくりそのままの文章です。土地は決まったのでしょうか?それとも土地に絡む事情があるのでしょうか?あなたは、土地を探していましたよね。合点がいかない断り方です。こんなことは1年前に分かってたことではないでしょうか。勿体ぶってここまで引き延ばすことはないことです。ちなみにこの人、地元の大学の准教授です。ちょっと人を舐めすぎていますね。(私が怒ることではないですが・・・・)


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